計算方法
電気代は「消費電力(W) ÷ 1,000 × 使用時間 × 単価」です。扇風機はエアコンや冷蔵庫と違って運転・停止を繰り返さないので、運転率は入れずに表示の消費電力をそのまま使います。
扇風機には公的な「標準の使用時間」がないため、時間は空欄のままにしてあります。1時間・3時間・8時間のボタンか、ご自身の時間を入れてください。
電気代を左右するもの
いちばん効くのは風量のノッチです。DCモーター機は弱運転で消費電力が大きく下がります。首振りやタイマーの使い方、そして契約している電力会社の単価も金額を変えます。
計算例:パナソニック F-C339D
メーカー仕様の消費電力はノッチ8(最大)で22 Wです。31円/kWhなら1時間0.022 × 31 = 0.682円。1日8時間なら0.176 kWhで約5.5円、30日続けても約164円です。
東京電力の従量電灯B第2段階(36.40円/kWh)で計算すると1時間約0.80円。燃料費調整額と再エネ賦課金は含まれていない点に注意してください。
節約のヒント
エアコンと併用して設定温度を少し上げるのが定番です。扇風機の電気代は小さいので、浮いた分はエアコン側で効いてきます。待機電力(F-C339Dで約0.5 W)が気になるならコンセントを抜きましょう。
よくある質問
扇風機を一晩つけっぱなしにするといくら?
F-C339Dを最大の22 Wで8時間なら約5.5円です。弱運転ならさらに下がります。
サーキュレーターも同じ計算でいい?
はい。本体や取扱説明書に書かれた消費電力(W)を「自分の数値」に入れれば同じ式で計算できます。
基本料金は含まれますか?
含みません。表示は電力量料金の部分だけで、請求額そのものではありません。